男性育休取得までの準備記録|会社への相談から申請まで

育休

こんにちは、ひろパパです。

第一子の誕生を前に、私は約4週間の育休を取得する予定です。

前回の記事では、私が男性育休を取得しようと決めた理由と、不安に感じていることについてお話ししました。

今回は、実際に育休を取得するまでにどのような準備を進めてきたのかを、時系列でまとめてみます。

いつ会社に相談すればいいの?

育休取得までに何をすればいいの?

と悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

※この記事は、出産前の時点での記録です。実際に育休を取得して感じたことや、取得後の流れについては、今後あらためて記事にしたいと思います。

妻の妊娠が分かり、出産や育児について調べ始めた

妻の妊娠が分かった時は、とても嬉しかった反面、「これから何を準備すればいいんだろう」という気持ちも大きくありました。

それまで出産や育児について深く考える機会はほとんどありませんでしたが、この日を境に少しずつ調べ始めました。

妊娠中に気を付けること、出産までの流れ、必要な手続き、ベビー用品、育児にかかるお金など、調べれば調べるほど知らないことばかりでした。

その中で特に印象に残ったのが、産後のお母さんの体への負担や、産後うつについての情報です。

「出産はゴールではなく、そこからが本当のスタートなんだ」と感じたのも、この頃でした。

育休を取ろうと考え始めた

出産について調べる中で、「産後は想像以上に心身への負担が大きい」ということを知りました。

だからこそ、妻にはなるべく無理をさせたくないと思うようになりました。

また、子どもが生まれて間もない貴重な時間を家族で過ごしたいという気持ちも強くなりました。

さらに、育児は最初が大切だと考えています。

最初から夫婦で一緒に経験を積んでいけば、お互いに育児スキルを身につけながら協力して子育てができるのではないかと思い、育休取得を前向きに考えるようになりました。

安定期に入るまでは誰にも話さなかった

妊娠が分かってからもしばらくは、家族以外には誰にも話しませんでした。

妊娠初期は何があるか分からない時期でもあるため、夫婦で話し合い、安定期に入るまでは職場にも伝えないことにしました。

仕事の都合を考えると早めに相談した方が良いのでは、と悩んだこともありましたが、まずは妻と赤ちゃんを第一に考え、このタイミングを選びました。

結果的に、落ち着いて状況を見ながら準備できたので、この判断は間違っていなかったと思っています。

まずは育休を取得した先輩へ相談

安定期に入ってから最初に相談したのは、上司ではなく、数年前に実際に育休を取得した会社の先輩でした。

制度について調べることはできても、「実際に取得してどうだったのか」は経験者にしか分かりません。

育休中の過ごし方や、会社とのやり取り、取得して良かったこと、逆に大変だったことなど、リアルな話をたくさん聞かせてもらいました。

その中で特に印象に残っているのが、

「迷っているなら取った方がいいよ。」

という先輩の言葉です。

経験者だからこそ言える重みのある言葉で、その一言が私の背中を押してくれました。

制度の説明だけでは分からない「実際の空気感」を知れたことも、かなり大きかったです。

上司へ育休取得の意向を伝える

育休を取得することを決めた後、出産予定日の約5か月前に上司へ報告しました。

伝えた内容は、

  • 妻が出産を予定していること
  • 育休を取得したいと考えていること

の2点です。

取得期間など細かなことはまだ決まっていませんでしたが、まずは早めに相談することを意識しました。

仕事は自分一人では進められません。

業務の調整や引き継ぎ期間を考えても、できるだけ早く相談しておくことが大切だと感じました。

結果として、早めに相談して良かったと思っています。

相談した時点で方向性を共有できたことで、その後の準備もかなり進めやすくなりました。

会社から制度の説明と取得意向の確認

出産予定日の約2か月前になると、上司から育児休業制度についての説明がありました。

あわせて、育児休業を取得するかどうかの意向確認も行われました。

ここで私は、出生時育児休業(産後パパ育休)を取得する予定であることを正式に伝えました。

産後パパ育休は、子どもの出生後8週間以内に通算28日(4週間)まで取得できる制度です。通常の育児休業とは別に取得しやすい仕組みになっており、必要に応じて2回に分けて取得することもできます。

また、自分でも制度を調べていく中で、2025年から新しい給付制度が始まっていることを知りました。

条件を満たせば、育児休業給付金(賃金の67%相当)に加えて出生後休業支援給付金(13%相当)が上乗せされ、合計で賃金の80%相当の給付を受けられます。社会保険料や税金の負担も軽くなるため、手取り額は休業前と同程度になるケースもあります。

わが家でも条件を確認したうえで、この制度を利用することにしました。

また、おおまかな取得希望期間も伝え、業務の調整をお願いしました。

会社側も早い段階で予定を把握できるため、お互いに安心して準備を進められたと感じています。

総務から手続きの案内を受けた

その後、会社の総務担当の方から育休申請に必要な手続きについて案内を受けました。

同時に、自分でも制度について改めて調べ直しました。

制度名が似ていたり、条件が細かかったりするので、会社からの案内だけでなく、自分自身でも確認しておくことが大切だと感じました。

特に、給付金や取得期間の条件は、思い込みで進めると後から認識違いが起きやすい部分です。実際に私も、調べ直すことで理解が深まりました。

なお、この記事で紹介している内容は、執筆時点の制度に基づいています。制度の詳細や最新情報は、厚生労働省の「産後パパ育休」や「育児休業等給付について」をご確認ください。

最後に

ここまでが、私が育休取得までに進めてきた準備です。

振り返ってみると、一番良かったと思うのは、早めに情報収集を始めたことと、経験者に話を聞いたことです。

制度について知るだけでなく、実際に育休を取得した人の話を聞けたことで、不安が大きく減りました。

また、会社への相談も早めに行ったことで、業務の調整や引き継ぎについて落ち着いて進めることができています。

これから男性育休を取得しようと考えている方は、一人で悩まず、まずは経験者や会社へ相談してみることをおすすめします。

私が男性育休を取得しようと決めた理由や、不安に感じていたことについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

次回は、「出産前にやることチェックリスト【実体験】」について書こうと思います。

少しでもこれから育休を取得する方の参考になれば嬉しいです。

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